武蔵境駅近くの歯医者・歯科|アウラ歯科クリニック|ブログ

鼻呼吸のススメ

8月7日は鼻の日です。
歯科医院のブログで鼻の話?
と思われるかもしれませんが、
今回は鼻呼吸の大切さについてお伝えしたいと思います。

突然ですが、今、口を閉じていますか?

口をぽかんと開けているお子さん、口呼吸になっています!
また大人の方も、マスクの中で意図せず口呼吸になっていませんか?

なぜ口呼吸はいけないのでしょうか。

本来、人間は鼻で呼吸するようにできています。
鼻には鼻毛や鼻水があり、外気から守る空気清浄のような役割を
してくれているのです。

しかし口で呼吸することでウイルスや菌がダイレクトに口腔内に入ってしまい、
風邪などの感染症を引き起こしやすくなってしまいます。

歯科的見地からいえば、口の中が乾燥することで唾液の分泌が悪くなり、
殺菌効果が薄まることを危惧します。
細菌が繁殖しやすい環境になることで、
むし歯や歯周病、口臭のリスクは上がります。

また口を開いていることが習慣化された状態では、
咬み合わせにも影響が出ることがあります。

口を閉じた時に、舌はどの位置にありますか?
このお話は以前にもさせて頂きましたが、
上顎、上の前歯の後ろ側の「スポット」に
舌の先が当たっている状態が正しい舌の位置です。
この位置にない場合は歯並びにも影響を与えている可能性があります。

鼻の日をきっかけに、意識して鼻で呼吸をしてみましょう。
咬み合わせが気になる場合には、一度当院へご相談くださいね。

歯磨きの極意

6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。
この機会にご自身の歯に意識を向け、改めて毎日の歯磨き習慣から見直してみましょう。

さて。
あなたは正しい歯磨き、できていますか?

歯磨きの目的は、むし歯・歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を落とすことにあります。
歯と歯の間、そして歯と歯ぐきの間はプラークがつきやすい場所。
そこにしっかり歯ブラシの毛先が当たっているかを意識して磨いてみてください。
1カ所につき、歯ブラシを小刻みに20回程度動かすことが効果的です。

力加減も大切です。
強すぎると歯肉が傷つき、歯ぐきが下がってしまうことも。
歯ブラシの毛先が広がってしまう状態、それは押し付けすぎのサインです。
歯ブラシは強く握らず軽く持ち、やさしい力で磨いてくださいね。

もうひとつ。
歯ブラシに歯磨き粉をつける際、歯ブラシを濡らしていませんか。
意外と知られていませんが、実はこれだと効果は半減してしまうのです。
泡が出ると「磨いた感」は得られるのですが、歯磨き粉に含まれる成分は薄まり、
磨き残しも多く出てしまいます。
歯磨き粉は乾いた歯ブラシにON!
ぜひ新習慣に加えてみてくださいね。

いかがでしたか。
むし歯・歯周病の予防には、毎日の丁寧な歯磨きが一番効果的です。
上記のポイントを意識して、健やかなお口を保っていきましょう。

意外と知らない舌の世界

皆さんは、眠りにつく時や、リラックスしている時、自分のがどんな形をしている

かご存知ですか?

体に正しい姿勢があるように、舌にも平常時の正しい位置があると考えられていま

す。

 

今回はそんな舌と歯の関係についてお話してみたいと思います。

 

上あご前方、前歯2本の根本の近くにある小さなふくらみ。

「スポット」と呼ばれる場所がそこにあります。

 

この「スポット」に舌の先が当たっていることが、正しいポジションにおける1つ目

のポイントです。

つけ加えると、スポットに触れているが、歯には触れていないという状態がベスト

す。

 

次に2つ目のチェックポイントは、舌全体が上あごにくっついていることです。

この時、出来るだけ上あごとピッタリくっついていて、すき間がない方が良いといわ

れています。

ぜひ、みなさんの舌の位置を確認してみてください。

 

いかがだったでしょうか?

これら舌の位置が乱れることを「舌癖(ぜつへき)」と呼びます。

聞き慣れない方もいらっしゃると思いますが、読んで字のごとく舌の癖のことです。

 

舌癖にも「舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)」、「咬舌癖(こうぜつへき)」など複

数の種類がありますが、

実はこの舌癖、咬み合わせや歯ならびに悪影響を及ぼす可能性があると懸念されてい

るのです。

 

皆さんご存知の通り、歯列や咬み合わせはとても大切です。

審美面はもちろん、健康面、むし歯や歯周病へのリスクもあります。

咬み合わせや、あごの位置が少し気になるなという方がいらっしゃいましたら、

ふとした時、舌のポジションを確認してみるのも良いかもしれませんね。

 

舌はあまり人の目に映らない部位ではありますが、

舌を意識することで笑って過ごせる健やかな時間を増やしていけたら素敵だと思いま

す。

花粉の季節、お口のトラブルに御用心!

今年も本格的な花粉の飛散シーズンがやってきました。

花粉症の方には悩ましい時期ですよね。

 

症状のひどい方は、すでにお薬などで対策・対処をされていることとは思いますが、

ここでお口の中にも目を向けてほしいのです。

 

実は花粉症が歯に及ぼす影響は、意外と小さくないのです。

とくに花粉によるアレルギー性鼻炎で、鼻に出る症状がひどく、

口呼吸になっている方は要注意。

お口の中が乾燥し、唾液の分泌量が減少していませんか。

 

唾液にはお口の中を中性に保ち、

細菌の繁殖を抑える役割があります。

 

しかし乾燥によって唾液の分泌が悪くなったお口の中では、

その効果は発揮されず、結果として細菌が増殖。

むし歯や口臭、歯周病など思わぬお口のトラブルを引き起こすことがあるのです。

 

花粉症のシーズンが終わって歯医者に行ったら、むし歯になっていた……

なんてこと、実際によくあります。

 

こまめに水分を補給したり、

キシリトール配合のガムを噛んで唾液の分泌を促したりして、

お口の中を潤すことが予防策として有効です。

 

不快な症状がつづく花粉症。

せめてお口の中にはトラブルが起きないよう、

意識してケアしていきましょう。

 

 

 

 

甘いキシリトールでむし歯予防

2022年も半月が経ちました。

もうすぐ2月、バレンタインですね。

2000年代に入ってから、「友チョコ」という言葉を聞くようになり、
友人間でもチョコレートなどのお菓子を交換する光景をよく見かけるようになりました。

特にお子様がいらっしゃる方にとっては、
甘いお菓子はむし歯が心配かと思いますが、
歯に優しいキシリトール入りのチョコレートがあるのをご存知でしょうか?

キシリトールというと、いわゆる「キシリトールガム」=スーッとするミント系の味、
というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
実は天然の甘味料なのです。

白樺や樫の木からとれるキシラン・ヘミセルロースという糖分から作られ、
砂糖と同等の甘みがあるのが特徴です。
むし歯を予防する甘味料として、
キシリトールガムのミント系の味ではなく、甘みの方に使用されているのです。

キシリトールはお口の中のPH値を整える効果があり、就寝前に食べると効果的とされていますので、
就寝前、歯磨きをしたのに甘いものが食べたくなってしまった…
という時も、キシリトールチョコレートなら罪悪感なく食べることができますね!

甘いものが好きな方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
ただキシリトールを一度にたくさん摂取すると、お腹が緩くなってしまうのでご注意ください!

いびきが続く場合はご注意を!

真夏の暑さが和らぎ夜も涼しくなってきましたが、皆さんよく眠れていますか?

 

眠りが浅いとき、疲れているときなどは特に睡眠中にいびきや無呼吸が起こりやすく

なります。

 

いびきには「睡眠時無呼吸障害」という名前がついていて、

睡眠中にのどが狭くなり、酸素をうまく取り込めなくなってしまうという病気です。

 

いびきをかく人は、かかない人に比べて睡眠中の血液中の酸素量が低下している状態

になっています。

これは生活習慣病の原因にも繋がっているのです。

 

睡眠時無呼吸症候群のページ

https://www.auradental.jp/services/sas/#section09

でも紹介していますが、

いびきから、高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病などの病気を発生する恐れがありま

す。

 

難しい話になりますが、睡眠中の血液中の酸素濃度が低くなると、体内に酸素を補給するために心拍数が増加します。

心拍数の増加と二酸化炭素濃度の上昇によって血管が収縮し高血圧を招き、その結果

心臓病、脳卒中などを引き起こすのです。

 

また、糖尿病に関しては、血液中の二酸化炭素濃度が上昇することでインスリンの分

泌が抑えられてしまい、

ブドウ糖のコントロールが上手くできなくなることが原因であると考えられていま

す。

 

たかがいびき、と思われるかもしれませんが、

重症の場合、健康な方に比べて死亡率が4倍にも上昇させる、寿命に関わる病気で

す。

 

当院では、睡眠時無呼吸症候群と診断された方に、睡眠時用のマウスピースを作製し

ております。

気道を確保し、いびきや無呼吸の改善が期待できますので、お悩みの方は是非ご相談ください。

コロナワクチンの接種をいたしました。

最近はよく、「先生はワクチン打ちましたか?」と聞かれることが多くなりました。

私は2回接種済みですので、どうぞ安心してご来院ください!

 

とはいえ、ワクチンを接種したからと言って完全武装を施した状態ではありません。

患者様やスタッフを守るためにも、日ごろの感染予防対策は今まで通りしっかりと行って参ります。

 

新型コロナウイルスワクチンについては色々な噂もあり、

接種することを不安に思う方も少なくないと思います。

 

接種するか否かはご自身でしっかりと判断を。

ワクチンを打つことでご自分を守ることができますが、

リスクが高い方にとっては打たないという選択肢を取ることでご自身を守ることに繋がるケースもあります。

 

海外では、国民の大半がワクチンを接種し、日常を取り戻したというニュースも聞くようにもなりましたね。

まだまだ不安が残る状況が続いておりますが、

私たちの日常も、一日も早く戻ることを願っています。

金属アレルギーから身を守るために

日中は汗ばむくらいに暖かい日が増えてきましね。

夏へと向かう季節の変わり目ですので、お体には十分お気をつけください。

 

汗をかきやすい季節は「金属アレルギー」を発症する人が多くなります。

金属アレルギーは日本人の10人に1人が発症していると言われるほど

一般的な皮膚疾患で、金属に触れた部分の肌がかぶれる、

かゆくなるなどの症状で知られていますね。

 

虫歯を治療されたことがある方は聞いたことがあるかもしれませんが、

歯科治療で入れた金属の詰め物や被せ物によって、

お口の中や体にアレルギー反応を起こしてしまう場合があります。

 

金属アレルギーは「遅延型アレルギー」とも呼ばれていて、

今まで金属アレルギーの症状がなかった方でも、

唾液で溶け出た金属イオンが体内に蓄積されることで、

急にアレルギー反応が現れることもあるのです。

自然に治るものではないのですが、

お口の中の金属を除去して、金属を使わないセラミックなどの詰め物・被せ物に変え

ることで症状が改善される可能性があります。

 

アウラデンタルクリニックでは、金属アレルギーの方や金属アレルギーを回避したい

方にも安心していただけるよう、メタルフリー治療を行っております。

気になる方はぜひご相談ください!

インプラントで楽しい日常を取り戻しませんか?

インプラントと聞くとどのようなイメージが思い浮かぶでしょうか?

怖い、痛い、腫れるんじゃないか、などのマイナスのイメージがあり、

気にはなるけど勇気がわかないという方も多いのではないでしょうか。

 

インプラントとは、歯が無くなってしまった部分に人工の歯根を埋め込み、

その上にセラミックなどで作った人工の歯を被せる治療です。

 

ご年配の方に限らず、事故などで歯を失ってしまった場合、

10代や20代の方でも入れ歯になってしまう可能性があります。

 

現状、保険適用内で作った入れ歯には、違和感や食事のしにくさなどのデメリットが

あります。

総入れ歯をお使いの方は、食べ物の温度が伝わりにくかったり、

今までよりも味がわかりづらかったり…

ご友人との会話やお食事の際は特に気になりますよね。

 

人と会話をしたり、食事をしたり、

毎日必ず出くわすシーンなのに常に口元を気にすることは心も疲れてしまいます。

 

インプラントは、ご自身の骨にしっかりと土台を作るため、

お食事中に外れてしまう心配もなく、

見た目もまるでご自身の歯のようで、他人に気づかれることもありません。

 

今までのように、思いっきり笑って好きなものを食べることができるのです。

きっと、勇気を出して治療を受けてよかったと思っていただけると思います!

 

もちろんインプラントは手術を伴い、人工歯根をご自身の歯にしっかり固定させる必

要があるので事前の検査もとても重要です。

 

当院では歯科用CTを使用し精確な診断を行います。

持病などをお持ちの方などでインプラントに適さない場合は無理に治療することはし

ませんので気になる方はお話だけでもしにいらしてください!

歯科の受診は「不要不急」ではありません。

年が明け、寒さも本格化してきましたね。

皆様体調管理はしっかりできていますか?

 

新型コロナウイルスが国内で広がりを見せてから、ちょうど1年が過ぎました。

1都3県を皮切りに、再び緊急事態宣言が発令され、

日中に関しても不要不急の外出を控えるように要請が出ていますね。

 

4月の緊急事態宣言後、「コロナ虫歯」が増えているとの話があります。

 

原因は主に2つ。

・新型コロナウィルスへの感染を恐れ、歯科医院の受診を控えている。

・おうち時間が増えることで、だらだら食べが増えている。

 

歯科医師たちが危惧していたことが現実となっているのです。

 

以前のブログ記事にも掲載しましたが、

お口のトラブルは身体の免疫力の低下にもつながる問題です。

おうち時間を利用して、しっかりお口のケアに取り組むのも良いのではないでしょう

か!

 

どこからが「不要不急」になるのかは、線引きが難しい問題ではありますが、

医療機関の受診は不要不急ではありません。

 

当院では感染症対策もしっかり行い治療にあたっております。

少しでも気になることがある場合は、お気軽にご相談ください!

information

医院からのお知らせ

11/6
診療日程変更のお知らせ
12月26日(木)…休診
12月31日(火)~1月6日(月)…年末年始休診
とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
4/9
【現在の診療状況につきまして】
当院ではコロナウイルスによる緊急事態宣言後も感染予防対策を最大限強化し通常通り診療を行って参ります。

今後、診療時間の変更や休診をさせていただく場合がありました際は随時、こちらの新着情報にてお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

当院では皆様に安心して通院していただけるよう共有スペースの定期的な消毒、機器の高圧滅菌、スタッフの健康管理・マスク着用・手指消毒の徹底などより一層細心の注意を払い、患者様の健康、命をお守りするためスタッフ一同安全確保に努めて参ります。

患者様へのお願い
発熱・咳・倦怠感がある場合、また接触者より感染者が確認された場合はご無理なさらずキャンセルのご連絡をいただきますようお願いいたします。

皆様にご不便をおかけし大変心苦しく思いますが、
何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
2/27
2014年2月27日発売の雑誌「Hanako」に武蔵境の歯科[アウラ歯科クリニック]が掲載されました。
詳しくは「メディア掲載のお知らせ」をご覧ください。
11/11
睡眠時無呼吸症候群の講習会に参加しました。武蔵境の歯科[アウラ歯科クリニック]では睡眠時無呼吸症候群の医療提携を行っております。
詳しくはこちらをご覧ください。
気になる方はお気軽にご相談ください。
3/5
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詳しくは、お電話にてお問い合わせください。
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水曜日・祝日
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施設基準とは、保険診療の一部について、医療機関の機能や設備、診療体制、安全面やサービス面を評価するために厚生労働大臣が定めた基準のことです。
当院では、以下の施設基準に適合している旨を厚生労働省に届出を行い、認定されました。

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