寒い日が続いています。
風邪を引かないよう、予防にお気を付けください。
今回は、歯ぎしりについてお話いたします。
歯ぎしりやくいしばり、
自分では自覚症状がない方が多いのではないでしょうか。
歯ぎしりやくいしばりによって起こる症状には…
・顎の痛み
・歯が揺れて歯周病の進行が進む
・歯が削れて痛みを感じる(しみる)
・歯が割れる、ひびがはいる
・詰め物や被せ物が割れる など様々です。
実は歯と歯がかみ合っている時間の理想は
一日実質5分~多くても20分ほど、と言われています。
それ以上の時間上下の歯がかみ合った状態が続くと
歯に負担がかかりあまりよくありません。
予防の処置としては「マウスピース」の作成をおすすめしています。
当医院では型どりを行い患者様一人一人のお口に合った
マウスピースの作成をしております。
日中のくいしばりなどは難しいことではありますが
意識して気をつけるようにして
寝ている時など意識のない時にはマウスピースをはめて
歯への負担をなるべく減らすようにしましょう。