6月4日は語呂合わせで「む(6)し(4)歯予防の日」と言われています。
日本は男性の平均寿命は78歳、女性は85歳と世界一の長寿大国です。
しかし残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で
高齢になるに従って歯を失う人が多いのが現状です。
むし歯予防の日を機に、お口のケアの見直しをしてはいかがでしょうか?
むし歯になる歯で多くみられるのが
歯と歯の間にできるものです。
歯ブラシのみの汚れの除去率は、なんとだいたい60%と言われています。
ここで大切になってくるのがデンタルフロスです。
デンタルフロスとは歯と歯の間を糸でお掃除する道具のことで
棒がついているタイプもあり使いやすいものも多くなっています。
フロスを使うと汚れの除去率は86%にもあがります!
少し面倒…と敬遠されがちですが
ここまで汚れの除去率があがるので習慣にしていければ
お口の中の環境はとてもよくなるのではないでしょうか。
ただ自分の力だけではどうしても難しいところもあると思いますので
是非定期的な歯科医院の来院をお勧めいたします。
当院ではブラッシングケアのご指導もしていますので
一緒にキレイなお口の中を継続できるようにしていきましょう!